こころとカラダまるごと
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Miraiです。
(今日は長いよ!笑)
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去年から開催しました全国オーガニック女子会。
今回で3回目になります。
第一回目の様子。前半編。
http://kinou-bi358.hatenablog.com/entry/2018/04/26/215706
後半編。
http://kinou-bi358.hatenablog.com/entry/2018/05/25/234950
普段から全国あちこちの自然食品店さんとお付き合いさせていただいていますが
お店どうし社長さん方々はお付き合いがあるのに
社長さんが不在のあいだ、お店を切り盛りされている女性群は
お店同志が20年もお付き合いがあるにも関わらず一度もお会いしたことがない!
という現状があり
顔合わせしたら情報交換できるし、日本のオーガニック業界をWOMAN POWER!
で盛り上げていけるのでは?
めっちゃ楽しいかも♪
という発想でお声かけしたら
皆さん喜んできてくださった♡ので
お蔭様で今年も楽しく続いています。
さて、今回は愛知県にお邪魔しましたよ。
愛知県といえば、皆さんどんなところ?
って表現しますか?
実は
ここで揃わない調味料はない!!
ってくらい、
日本の伝統調味料の宝庫👀✨
なんです♡
そのうち、今回は
まるや八丁味噌さん
日東醸造さん
角谷文次郎商店さん
ほうろく菜種油さん
を訪問するという
とっても濃~~い内容!
三河安城駅に朝早くから集合して向かった先は
まるや八丁味噌さん。
なんと、
なんと創業延元二年(1337年)👀✨
すごい歴史です!
こんなに長きにわたり皆に愛されたのには理由があります。
それを今からのお話しで悟ってくださいね^^
(今回のメンバー。地元名古屋からヘルシーメイトちえさん、さおりさん、埼玉からサン・スマイルゆきこさん、横浜からすこやか広場あきこさん、石川からのっぽくん小浦社長とむつみさん。)
※今回はお一人男子乱入(笑)※
この写真の道は旧東海道で
東京ー京都
の流通が江戸時代から発達していました。
長きに渡り消費され愛される理由の一つも
この流通の部分が大きいみたい。
*
ところで、八丁味噌って
普通のお味噌とどこが違うかご存知でしょうか。
まず原材料が“お豆さん”なんです。
八丁味噌の仕込みは
地元三河産大豆の浸水から始まります。
重さや季節による水温、硬さなど
職人の指先と目、感覚などの五感、
いえ六勘で
浸水時間を決めるのですが
たった5分でも浸水時間を誤ると・・・
あわや捨てないといけなくなるくらい👀💦
の失敗作になってしまうので
お味噌の良し悪しを決定づける、
とっても重要な作業になります。
それから飴色に蒸して
製玉機からポンポンと味噌玉が出てきて👀
ここは現代風なのねって
ちょっとビックリ(笑)。
そこに麹菌を生やして大豆麹が完成します。
さて日本伝統調味料の仕込み
といえば、これ!
杉樽♡
でも現在は杉樽を作る職人さんが激減してしまっていて
残った唯一の製造元が来年で廃業を決めているらしくほんとうに困られていました・・・
(この話は、この先訪問するお醤油蔵さんでも
同じことを仰っていました。)
小豆島で杉樽を復活させる動きもあるようですが
なんとか杉樽の伝統を守っていけたら・・と祈るばかりです。
*
実はこの八丁味噌は
普通のお味噌より水分が少なく
樽の中での塩分の対流が普通のお味噌より難しいので
最後の仕上げとして たいへん重要な作業である
【石積み】
を
"石積み職人の手作業"によって行われます。
まず杉樽に入れた味噌を職人が踏んで
足の感覚で空気をしっかり抜いていきます。
そこへ一個60キロの石を
ひとつひとつ円を描くように積み上げていきます。
(樽もデカイけど約1名、樽超えする人が(笑))
(樽超えする人に撮ってもらった(笑))
うーん、
そこで一つ疑問が。
なんで、コンクリの塊をどーん、じゃないのん??
その方が均一に力がかかるからいいのでは?
と。
実は
手積みにはちゃんと理由がありました👀
このお味噌たちは、熟成期間が
2夏2冬
なんですね。
仕込み部屋は
冷暖房完備どころか、、、
壁すらない!!
超開放的〜👀✨
👆これは江戸後期の蔵です👀✨
そう、
季節の移り変わりと共に
環境と寄り添って熟成していくんです👀✨
わー💕
素敵👀✨
まさに、
すっぴん美肌道場®️とおんなじ考え方❤️✨
(わかる方にはわかりますよね👀✨)
だから夏の暑い時期になると
お味噌はウワーっと膨らんで
冬は逆にチーンと膨らみがおさまる、
というように
一年通して"動く"んです。
だから、
でっかいコンクリをどーん、だと
膨らんだところと、そうではないところの差が出て
重みが均一にかからないんですね。
それに比べて
石をひとつひとつうまく積み上げていくと
"あそび"ができて
一部が膨らんでもそのあそびの加減で
うまく均一に力がかかるというわけ👀✨
だから
相当うまく積まないと
お味噌が動くたびに60キロの石が落ちてきても危ないですし、
お味噌に均一に力がかかるように
積まないとお塩の対流がうまくいかないといけませんので
かなりの熟練が必要になるんだそう👀✨
たった3時間で積み上げるんですよ。
すごーい❣️
石積み職人のお師匠はお弟子さんに、
石の顔を見せるように
って
教えるらしいです。
かお、、
どこ??笑
(説明ビデオに出演されてた、石積み職人さんのまさかの本人登場でみんな激写(笑))
ひと樽は4トンあり、お味噌約6000キロ!!
4人家族で200年分👀✨
これは絶対失敗できませんね(⌒-⌒; )
豊臣秀吉の幼少時代に、
貧しい農民だっだ為に
この味噌蔵に漁りにきては叱られるのを逃れるために
この井戸にイタズラしたっていう
伝説もあって🤭
(思わず覗き込む。サダコがでそうなくらい深い〜!)
そんなこんなを
なんのカンペも見ずに(笑)
嬉しそうに説明しはる営業の加藤さん。
売店のスタッフさん方々も同じですが
八丁味噌愛❤️に溢れていて❤️
その様子を見ているだけで
ほっこりします。
(んんーー!美味しい❤️皆の満面の笑みに、
試食を出して下さったスタッフさんの嬉しそうなお顔が素敵でした!)
これからもずっと、
この八丁味噌の伝統を守っていけたらいいですね👀✨
私たちもこうやって一般の皆さんに
お伝えしたり、
八丁味噌を消費する事で
ずっとずっと応援していきたいな💕
まだまだこの醸醸した(笑)癒し空間にいたいけど
後ろ髪を引かれながら
次の場所へgo!
(続きはまた!)
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